これは電車内の広告が「毛をそれ」「英語話せ」「二重にしろ」的な脅迫型のマーケティングになってるよね、という話を見て思ったのだけど
政治の話も脅迫系多くない?と思った。
流石に前述の「毛を剃れ」的なものと全く同じではないけど「歯磨きしないと虫歯になるぞ」くらいの、事実関係がある脅迫系コミュニケーションが政治関連もまあまあ多いのではと思った。
「選挙に行かないと〇〇」とか「改憲されると〇〇」とか..きちんと知見があれば正しい話だと理解するし、まあそうだねという感想で終わるんだけど
あまり知見がない人からすると、「なんか怖いことを言われている」「なんか怒られてる」以上の認識にならないのではと思った。
なんか怒られると普通に気分は悪い。そこから“論破”してやろうとネットで調べてウヨデマに飛びついてしまったりするのかなと思う。
はたまた「なんか怖いから触れないでおこう」と離れてしまう部分もありそう
ちなみに私も「なんか怖いから触れたくない」話は存在している。ぶっちゃけると「食の安全」「ワクチン」「マスク」の類の話はあまり人としたくない。真っ当な話もあれば、ぶっ飛んだ話をされて普通にしんどい時が多い。
話を戻すと、選挙や改憲の危なさなどは、一定のロジックがあり正しい話だ。それを怖がらせるなと言って口を塞ぐのは大いに間違っていると思う。
「歯磨きしないと虫歯になりますよ!」
ではなく
「毎日歯磨きすると歯が綺麗になりますよ!」
的に言えるといいのかなと思う。
具体的にどうしたらいいかはわかんない(終)
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